自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2012年3月8日木曜日

Young Girl Blues/Marianne Faithfull翻訳

Marianne Faithfull - Young Girl Blues


Young Girl Blues
Marianne Faithfull

It's Saturday night, it feels like a Sunday in some ways.
If I had any sense I'd maybe go away for a few days.
Be that as it may, I can only say I am lonely,
I am but a young girl, working my way through the phonies.
土曜の夜、なんとなく日曜のような気がする
もし私が少しでも賢明であれば、2、3日の間、何処かへ行ってしまってもいいでしょうに
そうかもしれないけれど、私は、「さみしい」とただ口にするだけ
ほんとに私は未熟な女、私を偽り続け、心の在り様に従う

Coffee on, milk gone, a sad light by fading,
Myself I touch, but not too much, I hear it's degrading.
コーヒーを飲む、ミルクはいらない、それまでの勢いがなくなると悲しみを誘う脚光
私が傷つけるのは私、耐えられないほどではなく、それは品位を下げることだと分かっている

The flowers on my stockings are wilting away in the midnight.
The book I am reading is one man's opinion of moonlight.
My skin is so white, I'd like maybe to go to bed soon,
Closing my eyes, if I'm to rise up before noon.
私が履(は)いているストッキングの花は、真夜中に萎(しお)れる
私が読んでいる本は、或る男の月夜の自説
私の肌はとても白い、出来ればもうすぐベッドに入りたい
もしお昼前に起きるつもりなら、もう眠らなければ

High heels, car wheels, the losers are grooving.
My dream, strange seem images are moving.
ハイヒール、車輪、敗者は溝に嵌(はま)っている
私の理想、不思議なことに、イメージが移り変わる

My friends, they are making a pop star or two every evening.
I know that scene backwards, they can't see the patterns they're weaving.
My friends they are models but I soon got over that one.
I sit in my one room, a little brought-down in London.
皆さん、彼らは一人か二人のポップスターを毎晩作り出している
その時代遅れの行動を私は知っている、作り上げているパターンを彼らは想像出来ない
皆さん、彼女達はモデル、しかし私はもうすぐその一人を越える
私はロンドンの、小さな、値段の下がった私の一つの部屋にいる

Coffee on, milk gone, a sad light by fading,
Myself I touch, but not too much, I hear it's degrading.
コーヒーを飲む、ミルクはいらない、それまでの勢いがなくなると悲しみを誘う脚光
私が傷つけるのは私、耐えられないほどではなく、それは品位を下げることだと分かっている

La la la la la, la la la la la la la la la.
La la la la la, la la la la la la la la la.
La la la la, la la la la la ...

16:34 2012/03/08木曜日