自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

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2013年6月7日金曜日

Norwegian Wood (This Bird has Flown)/The Beatles翻訳

Norwegian Wood (This Bird has Flown)


NORWEGIAN WOOD (This Bird Has Flown)

I once had a girl
or should I say she once had me
She showed me her room
Isn't it good, Norwegian wood
僕は、或る日、売春婦を買った
いや、彼女は、或る日、僕を騙したというべきだろう
彼女は、僕を自分の部屋に通した
いいだろ、ノルウェイの白い肌

She asked me to stay
And she told me to sit anywhere
So I looked around
And I noticed there wasn't a chair
彼女は、僕に泊まって行って、と頼んだ
それから、何処でもいいわ、座って、と言った
そこで、僕は見回したが
椅子は、なかった

I sat on a rug, biding my time
Drinking her wine
We talked until two
And then she said, it's time for bed
僕は、ラグの上に座り、頃合いを見計らった
彼女の果実酒を飲みながら
二人は、二時まで話した
その後、寝る時間ね、と言った

She told me she worked in the morning
And started to laugh
I told her I didn't
And crawled off to sleep in the bath
朝、仕事をするわ、と彼女は僕に言い
それから、声を立てて笑い始めた
僕は止めて置く、と彼女に告げ
それから、浴槽で寝る為に這って行った

And when I awoke I was alone
This bird has flown
So I lit a fire
Isn't it good, Norwegian wood
そして僕が目覚めると、連れはいなかった
やつは、消えた
そうして、僕は想像力にいつも火を点けたものだ
いいだろ、ノルウェイの白い肌



girl・・愛人
wood・・勃起したペニス
rug・・女性の陰毛
two・・一組のもの
bed・・sex
crawl・・男が相手に乗って性交する
It isn't it good, Norwegian wood
いいだろ、ノルウェイ人勃起したペニスの意味を隠してあります。

この意味もあります。
この単語の意味で訳すと、売春婦である彼女と、心ゆくまでセックスをしたという意味になります。
本当は、売春婦と楽しんだんだよ、という意味です。
しかし、その事は隠して歌にしてあります。
男というものは、こうやって浮気の数々を隠し通すつもりです。
しかし口にもしたい、歌にまでしたい・・・
そうしたものだとしたら、ひっぱたいてやるしかありません。

詩や小説を書き続けるには、駆り立てられる何かが必要です。
その多くが、自分を傷付ける作業です。

13:35 2013/06/07金曜日