自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

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2012年5月30日水曜日

The Spur/William Butler Yeats翻訳

YOU think it horrible that lust and rage
Should dance attention upon my old age;
They were not such a plague when I was young;
What else have I to spur me into song?
・・William Butler Yeats・・

渇望と感動は、僕の年で配慮を欠くと、人はうんざりする
僕が若かった頃、そうした事は、大した事ではなかった
詩歌の内に、常に僕を駆り立てようとするものが何か他にあるのか?

16:01 2012/05/30水曜日

lust and rage
Yeatsの詩をそう沢山読んでいません。
翻訳ミスが多く、日本語で読む価値はありません。
Yeats協会は、私が買った詩集を盗み、一度長い詩ばかりが載っている詩集に変えました。
しかし、私が気付くと、さすがに長い詩ばかりでは不自然で、困った様で、元の詩集に変えました。
協会を挙げて翻訳をし直した訳詞を其の詩集に掲載しましたが、相変わらず詩人にあるまじき下卑た翻訳が多いのが特徴です。
イギリス、アイルランド、William Butler Yeatsが気の毒です。

lust and rageを「情欲と怒り」と翻訳しています。
考えて見ましょう。
私は詩人です。
私に詩を書かせるものの中に「怒り」がないとは言いません。
しかし、「怒り」だけで詩を書く事は出来ません。
「怒り」の詩は、「怒り」によって書いているのではなく、寧ろ、怒りに向かう「自己と対照の分析」、「怒りの解消法の模索」「未来への誘導」が、私に詩を書かせます。
rageには「怒り」という意味があります。
感動という意味もあります。
Yeatsの詩に「怒り」を?
「怒り」もないとは言えないでしょうが、「感動」の方が、より人を芸術に向かわせます。

結局、翻訳ミスがあるから、Yeatsを理解出来ない、William Butler Yeatsの詩を全く理解していないと言えます。
William Butler Yeatsの人への眼差し、世の中への眼差しは、非常に優しい。
それは、感動的でさえあります。

日本の全ての学者は、William Butler Yeatsを全く分かっていません。
それが私の考え方です。

lustには、「情欲」の意味があります。
「渇望」の意味もあります。
Yeatsが「肉欲」の詩?
少なくとも私は、男と寝たい詩は書きません。

情欲による詩は、書けます。
私なら、コミカルな感じに仕上げます。
しかし、それは「情欲」が「情欲」の詩を書かせているのではありません。

それを書いているのが、小池昌代と井坂洋子で、性器と薄気味悪い下品な肉欲の詩ばかり書いて、NETで評論家、記者、編集者、新聞、雑誌社に大宣伝して貰って、本人も、彼らも恥ずかしげもない様子。
しかも、小池昌代は、私が翻訳のミスを見つけた途端、ホームページの内容と翻訳本を一変しました。
直後、立教大学を辞めました。
まあ、あれでは立教大学と云えども恥ずかしくて、置いておく訳には行かないでしょう。
其の頃、私を不正措置入院させた鳥取県西武総合事務所、米子保健局で小火がありました。
当然、中原中也賞、翻訳者協会が関係しています。