https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

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2011年8月17日水曜日

翻訳:Scorpions - Leave Me/Klaus Meine, Wolfgang Dziony, Lothar Heimberg

Scorpions - Leave Me


LEAVE ME

Music:
Michael Schenker, Rudolf Schenker
Lyrics:
Klaus Meine, Wolfgang Dziony, Lothar Heimberg

I´m lost
僕は夢中

Woman leave my life
Woman be so kind
Woman well you know
Well you know
Yeah, well you know
女(娼婦)は僕をほっといてくれる
女はほんとにいい
ねえ、女は迸(ほとばし)るんだよ
迸(ほとばし)るんだよ
ああ、迸(ほとばし)るんだよ

Zero in returns
Zero she´s my girl
Woman well you know
Well you know
Yeah, well you know
お礼にZero(射精)
Zero(射精)彼女は僕の恋人
ねえ、女(娼婦)は迸(ほとばし)るんだよ
迸(ほとばし)るんだよ
ああ、迸(ほとばし)るんだよ

Zero in returns
Zero she´s my girl
Woman well you know
Well you know
Yeah, well you know
お返しにZero(射精)
Zero(射精)彼女は僕の恋人
ねえ、女(娼婦)は迸(ほとばし)るんだよ
迸(ほとばし)るんだよ
ああ、迸(ほとばし)るんだよ


Womanは、性的関係の対象としての「女」です。
私は「娼婦」のことだと思っています。
Well you knowの意味は誰にでも分かります。
you know wellではなく、Well you knowですからWellを動詞として扱いました。
これで正しいかどうかは、Klaus Meine, Wolfgang Dziony, Lothar Heimbergに聞かなければ分りません。
Zeroが象徴するのは、射精した後の男性の性器でしょうか?

女は濡れ、お礼に男は射精する。
性器から溢れるのは、人の「涙」です。
男女性器の涙、人は何処まで行っても寂しくて、抱き合いながら、それぞれの存在の不確かさを埋めようと必死に努力します。
その証しとして、女は何処までも濡れ、男は射精します。
性器が流すのは、精液ではなく、人の「涙」です。

娼婦とのセックスは、気楽です。
男性は、緊張すると勃起出来ません。
娼婦とセックスしたい男性の気持ちが私はよく分ります。
感じ過ぎる性器を早漏と言います。
女は感じ過ぎても良い、しかし、男は感じ過ぎると早漏と言われる、これはおかしな話です。

こうした「心無い言葉・文字」がどれだけ男性の性生活を歪めているか、男性の生き方を歪めてしまうか、女である私達はそろそろ考えなければなりません。
女はただ男に性の充足を授けられるものではなく、自ら求めるものでなければなりません。
横たわっているだけでは、性を充足させることは出来ません。

女も男も、男の人の性器や、セックスの方法や、状態について傷付けるようなことを言ってはいけません。
致命傷になってしまうことがあります。
女の性器についてとやかく言うことの弊害・・逆も又真なりです。
貴方の恋人が仮に貴方に満足を齎すことが出来ないのなら、満足するにはどうすれば良いか、貴女は彼に打ち明け、彼も彼女の言葉を聞き入れ、互いに十分話し合ってみましょう。

薬物を使用すると、格別の性的興奮が得られると宣伝します。
しかし、成分、効能を見ますと、性的興奮剤ではあり得ません
代表的違法薬物には、末梢神経麻痺作用があり、血流は抑制されますから、勃起不全、インポテンツ、不感症の大量生産、粘膜が爛れ、窒素による作用と思われる性器内のカビの増殖、男女性器粘膜からの浸出液、口中(喉)、鼻中、耳中の糜爛による浸出液性病、肝炎の蔓延を惹起します。

この歌は、セックスの歌です。
kindには、肌などに「よい」という意味があります。
私は、やさしいと訳さずに「よい」と訳しました。
よく言うでしょ、「女っていいよなあ」と、その意味だと思います。