僕の人生のこの部分からの別のぎょっとするような経験。僕は嘗て僕の姉妹を学校のお手洗いで待つしかなかった。彼女達はウイムブルダン・ハイ・スクールに通った。僕達は一緒に写真に撮られるつもりだった。僕は手洗いの隅で多分15分くらい待った。僕は、10歳にはなっていた、すると少女達が行ったり来たりした;彼女達は皆僕を見てくすくす笑い、互いに囁きあった。僕は女学校の手洗いに座っている男子だったんだもの彼女達は僕を嫌がっていると僕には分かっていた;そして僕の姉妹は、彼女達は到着すると、僕を恥じている様子で、僕が家で知っている姉妹達とは全く違っているように思えた。僕は秘密の世界の中でまごついた、そして何ヶ月、そして後に何年もの間、僕の最もひどい悪夢はこの女学校についてだった、それは何時も色のついた風船でいっぱいだった。「まさにフロイディアン(フロイト派)」、今では誰しも言う通り。僕のノーマルな衝動は何年も遡ってこれらの経験によって整えられた。1912に、僕達はブラスルス(ブリュッセル)で僕達のクリスマス休暇を過ごした。同じペンションに滞在しているアイリシュの少女は成り行きで僕に恋をした、僕は今は分かる、それは実にこの上なく甘やかだった。それはそれは随分僕を驚かせたので、僕は彼女を殺したってよかった。
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