自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2024年2月6日火曜日

Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳

 Ⅲ

6歳になると、僕は幾つかの予備スクールに行った。いの一番はウィムブルダンの女教師学校だった、しかし僕の父は、教育専門家として、僕をそこに長く居させる気はない。彼は20-3-時間割の大変さに一日悲鳴を上げている僕に気付いた、併(あわ)せて僕達が使った質疑‐と‐応答の歴史書にも不満を示した、それは始まった:

問い:なぜブリトゥン(英国人)はそうよばれたか?
答え:なぜなら彼らは彼ら自身を青色に塗ったから。

更に、彼らは僕にメトゥラノウムに合わせて暗算をさせた!僕はこの拷問の下で神経症を患い、一度自ら小便を漏らした。そこで僕の父は、僕をキングズ・カリジ・スクール、ウィムブルダンに僕を送った。僕はちょうど7歳になったばかりで、そこでは最も若い男子で、彼らは19歳になろうとしていた。僕の父は2学期の後、僕を連れ去った、なぜなら僕が下品な言葉を遣っているのを耳にしたから。僕はラトゥン(ラテン語)を始めた、が誰もラトゥンが意味するのは何か説明しなかった;その語形変化と活用は、僕には全く呪文でしかなかった。
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