自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2024年2月17日土曜日

Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳

  叔父ジークフリードゥは独特なヒューマ(ユーモア)のセンスを持っていた。或る日僕達子供は庭の小径で小石を食べている彼を見かけた。彼はあっちへ行けと僕達に言ったが、もちろん僕達はそのままじっとしていた、腰を下ろして同じように試しに小石を食べてみた;子供達は小石を食べるもんじゃないと実に真面目にひたすら諭されるだけだった:僕達は僕達の歯を折ってしまう。一つ二つ試した後、僕達は同じ意見になった;つまり彼は残りは皆まるで同じように見える小石を僕達めいめいに見つかったのだ、がそれは簡単に潰れて真ん中にチョコリトゥがあった。これでは、僕達が行ってしまうと彼のつまみ食いとぼりぽり噛むのを見逃すことになる。僕達は戻ると、日が暮れても、僕達は探しに探した、それなのにただ普通の堅い小石だけしか見つからなかった。彼は一度も冗談で僕達をへこませようとはしなくなった。
 城の宝物の中には作るのに2年を要す赤ちゃんのレイスのカプがあった;それにワイングラス、僕の叔父の年老いた父親がフランコ‐プラシアンの戦いで見つけたそれは、すっかり破壊されたフランスの村の広場の中央に真っ直ぐに立っていた。
 夕食には、僕達がそこに行くと、僕達は相当大きな鱒(ます)を食べた。僕の父、経験を積んだ釣り人は、それは何処からやって来たのかと驚いて尋ねた。彼は、地下の流れが城の近くで溢れて、出て来た魚は、それはそれは真っ白くて馬鹿でかいサイズで、おまけに全盲だったと説明した。
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