自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2024年2月18日日曜日

Good-bye to All That Robert Graves 成田悦子訳

  彼らは僕達に野生のロウズ‐ベリで作ったジャムまで出してくれた。それを彼らは「ヘッチ‐ぺチュ」と呼び、僕達に、狭く、厚い壁で囲まれ、のろ(石灰塗料)を塗った要塞のてっぺんの部屋の中の鉄の容器を見せたー巨大な容器、ドアの2倍の大きさで、明らかに部屋の中で作られた、それは矢の細長い穴の他には一つの窓もなかった。それは二つの鍵を持ち、12-或いは13世紀の仕事に違いなかった。城がこれ以上ないほど極度な危険に陥らなければ、それは解放されるべきではないと伝統は判定を下した。男爵は一つの鍵を用いた;彼の執事とその他の者。その容器は両方の鍵を使うことによってのみ開けられるはずだった、が誰一人内側に何が置いてあるのか知らなかった;推測すること、それは縁起でもないと見做された。もちろん僕達は推測した。それは金かも知れなかった;封印された瓶の中のトウモロコシの蓄えにもっとよく似ている、或いは或る種の武器ーグリーク(ギリシャ)火薬、おそらく。
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