自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2023年5月2日火曜日

The Quiet American/Graham Greene 成田悦子訳

  「麻薬、医薬・・・」

 「それらの物は北のトゥラコウマティームのためにある。」

 「多分。税関はそれらを開けてはいけない。それらは外交上の小包みだ。それなのに一度そこで手違いがあったーその人は解雇された。第一書記官は全ての輸入を止めるよう脅された。」

 「箱の中に何があったの?」

 「プラスティク。」

 「貴方は爆弾の事を言っているの?」

 「いや。まさにプラスティク。」

 フオンがいなくなった時、僕は故国に書いた。ロイタ社からの男は数日で香港へ出発するつもりで、彼はそこから僕の手紙を郵送できた。僕の訴えはは絶望的だと僕は自覚していた、しかし僕は後で僕自身を叱責するつもりはなかった、あらゆる可能な措置を取る事もないのだから。彼らの通信員を代えるには、これは相応しくない時期でした、と僕は編集長に書いた。ラトゥル将軍がパリスで死にかけていた。フランス軍はホア・ビンから一斉に撤退する事についてだった:北には、今まで、より増大する危険性はなかった。僕はリポータだった、僕は何事につけてもまるでまともな見解など持たなかった。

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