自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

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2017年8月15日火曜日

Uber den Bergen,山の向こう側、weit, weit druben, 遠い、遠い彼処(あそこ)へ行くといい

Uber den Bergen
Carl Busse 

Uber den Bergen,山の向こう側、
weit zu wandern,歩いて行くには遠い、
sagen die Leute,と言う人、
wohnt das Gluck.そこにある幸せ。

19:44 2017/08/12土

Ach, und ich ging,ああ、私は行きはしたが、
im Schwarme der andern,憧れの只中に在って違え、
kam mit verweint Augen zuruck.泣き晴らした目で背を向ける。

18:04 2017/08/13日

Uber den Bergen,山の向こう側、
weit, weit druben, 遠い、遠い彼処(あそこ)、
sagen die Leute,と言う人、
wohnt das Gluck.そこにある幸せ。

Bergen山は、
人の目を遮り、
人の通行を遮り、
人の足を今此処(ここ)に留める。

今此の瞬間、此処(ここ)が幸せのある場所。
もし幸せと縁遠い場所なら、
Uber den Bergen,山の向こう側、
weit, weit druben, 遠い、遠い彼処(あそこ)へ
行くといい。
どうしても山を越えたいと多くの人が思う。

私は、
父と母が居て、
私達兄弟が居て、
海に日が沈むあの山の中の私達の畑と古い家が懐しい。
懐しくて、
今此処に居る事を何度忘れたか分からない。
誰かが懐しくて、
今此処に居る人の事を何度見捨てたか分からない。

21:21 2017/08/15火