そして彼が或る日、僕に:「ロバト、君は一人の登山家で僕が今までに見た最も優れた天性のバランスを持っている、」と打ち明けた時、この賛辞はもし桂冠詩人が彼が今まで会った若い詩人の中で最も優れたリズム感覚を持っていると僕に打ち明けるよりずっと僕を喜ばせた。僕は必ずや良いバランスを持たなければならない。一度スイスでそれは折れた片足、或いは脚から僕を助けた。僕の母は1913ー1914のクリスマス休暇に僕達をそこに連れて行った、表向きは冬季のスポーツ目的で、ところが実際は僕の妹達が素敵な資産家の青年を面と見る機会を与えられるべきだと考えたからだった。スキーに乗って僕の約3日目、僕はチェイムプリから登った、そこに僕達は滞在し、雪があまりにも柔らか過ぎたので、モルジャンに向かい、1千フィートゥも高い、そこのそれは粉砂糖にそっくりそのままだった。ここで僕は骨と皮ばかりのーリュージュ用の氷の行程を見つけた。スキーは氷上では全く何の足しにもならない、僕はそれを脱いで僕自身を送り出した。
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