自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

自分の写真
暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

https://naritaetuko.org

https://naritaetuko.org 成田悦子翻訳小説.org Youth Joseph Conrad https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

ブログ 成田悦子翻訳小説.org Youth Joseph Conrad

ブログ アーカイブ

2012年7月11日水曜日

To fight aloud, is very brave —126 /Emily Dickinson翻訳

To fight aloud is very brave-
But gallanter, I know
Who charge within the bosom
The cavalry of woe-
声を上げて論争する事は実に素晴らしい-
しかし、私は思う、胸の内で引き受ける者
苦悩の騎乗者は、より勇敢である-

Who win, and nations do not see-
Who fall-and none observe-
Whose dying eyes,no country
Regards with patriot love-
勝つ者、と国家は意に介さない-
喩え誰が非業の最期を遂げようと
-誰も気付かない-
喩えどんな消えようとする見解であろうと
愛国者の敬愛を遇するどのような国家もない-

We trust, in plumed procession
For such,the angels go-
Rank after rank, with even feet-
And uniforms of snow.
人は信用する、自信満々で
この様な、先触れと云うものは消えるものだから-
次々と整列し、整然とした足取りで-
その内雪で一様に覆われる


in plumed procession・・自慢の行列を成して→自信満々で
To fight aloud声を上げる事、論争する事は、国家や組織を主導する事でもある。
声を上げる者は、自ら先触れ(兆し)となろうとする。
先触れを示す者は
To fight aloudis very brave実に素晴らしいが、
the angels go、 uniforms of snow消え、解け、雪の様に白く・・
無いも同然、無かったも同然。
To fight aloud声を上げて論争する事より、The cavalry of woe苦悩の騎乗者、苦しむばかりで口にしない、或いは口に出来ない者の方が、gallanterより勇敢である。

口に出来ない、口にしない人々が世の中には沢山いる。
彼らは、「臆病者」ではなく「勇者」であるとEmily Dickinsonは言います。

陽の当たらない人に陽を
陽の当たらない人に眼差しを向ける
それが
Emily Dickinsonの詩です。
私は、難しいEmily Dickinson詩が大好きです。

15:43 2012/07/11水曜日