中国の人工知能システムは、1秒以内で震源メカニズムのパラメータを算出し、正確に震源メカニズムのパラメータを推定可能と科学誌「ネイチャーコミュニケイションズ」に掲載。中国科学技術大学、中国地震局共同開発のAI地震監視システムは試運転を予定している。
機械がどれ程優れていても、機械は鉱物から出来ていて、それ自体が考えることはない。入れたデータ、エンジンが、与えられた課題を推定する。エンジンは、それ自体が考える事はない。入れたデータは過去のものであり、予測に関するものは、本人が未来の地震を見る訳はなく、本人が故意に地震の計画を立てたにしても、自然は中国だけのものではなく、中国が地球全域のその地震による変化を把握できることはなく、どれ程他国のパソコンに入り込んでデータを盗んでも、そこにあるのは、過去の捏造に捏造を繰り返したデータに過ぎない。
一秒でメカニズムを解明したいと考える科学者と呼ばれる人々の頭の不明晰さは、どうにかしないといけない。自然のメカニズムは、長い時間と多くの動植物、それを育む淡水や汽水、海水、土、砂、石、岩等が作り上げて来た。人間が、何もかも知っていて、何もかも制御できると彼らは考える。その単純さは実に怖い。
科学や医学、理系に嘘はないと考えてはいけない。嘘しかないというのが実態である。そして彼らは、地震を作ろうとする。台風や竜巻を起こし、南極や北極の氷を融かそうとする。コロナもそうした単純な頭を誇る科学者が考え出したものである。夏に風邪をひくと馬鹿と言われる。夏ひく風邪を作った科学者は、やはり・・・、そうなのである。