https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

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2016年7月30日土曜日

精神病などない

安倍晋三は、塩崎恭久構成労働大臣に措置入院後の対応を見直すよう命じた。
措置入院には、精神病である事、自傷他害の虞がある事が必須条件である。
しかし、これは有名無実。
政治家が気に入らなければ、誰でも、精神病の有無に関わらず、一ヶ月なら未だしも、半年でも一年でも、精神病院に強制的に入院させている。黙っていれば、隔離病棟に入れて、面会さえさせない。何故私だけ面会させないのかと聞くと、逃亡するからと医師は答える。逃亡のしようがない精神病院の項であるにも拘らず、保険金狙いのやくざ、過食症、拒食症等で、退院後の手当て給付目的の患者も精神病院は歓迎する。

精神の病というが、精神はどこにもない。
何処にあるか分からないものが病気になる訳がない。
精神異常、では、精神が正常であるとは、どういった状態を言うのか?
精神は、如何様にも振れるものである。
正常と人に思われる日もあれば、そうでないように見える日もある。

国会は、立法機関で、法を作り続けなければ、国会議員に仕事はない。
おそらく、新たな法を作る必要がなくなっている。
国会議員は、脳科学者と組んで、国民の脳に機器を埋め込んでは
作家と共謀し、一つのストーリーを組み立て、それに則った事件を国民に起こさせ、彼を犯人に仕立て上げ、その事件を目指す立法化の足掛かりとしている。
私達から自由をどこまでも奪おうとする。
国会は、なくてもいい場所で、国会議員などいなくていい存在なのかも知れない。

23:13 2016/07/30土