https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

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2014年2月7日金曜日

THE LOVEBIRDS /The little bookroom1

At the end of the street stood the School.
On the right-hand street corner sat Old
Dinah the gypsy,who kept a pair of lovebirds in a cage.

 通りの行き止まりに、その学校がありました。
右手の街路の隅に、如何(いか)にもジプシーと云わんばかりのディナーおばあさんが陣取り、
籠に、一番(ひとつが)いのラヴバードゥ(ボタンインコ)を、飼っていました。


今日からEleanor FarjeonのThe Little Bookroom/「The Lovebirds」を翻訳します。
岩波少年文庫には、誤訳しかありません。
少年文庫に誤訳しかないのですから、哲学、歴史、政治、経済と、岩波書店の大人向けの翻訳本は言うまでもなく、他の全出版社の翻訳本は、全て誤訳です。
それでも、今も、彼らは翻訳本を出版し続け、読者を裏切り続けています。

The Little Bookroomは、「本の小べや」と題され、石井桃子訳で、2001年、岩波書店から出版されていますが、「子供の図書室」と訳すべきです。
石井桃子は、数多くの翻訳本を出版していますが、彼女には、翻訳は出来ません。
石井桃子は、既に他界しています。
死んだ人の翻訳を、何故、誰が変えるのでしょう?
人体実験による土地家屋預金物品窃盗殺人、脳、生活覗き見に参加している岩波書店は、全ての翻訳本を、
日本語も知らない馬鹿げた若い翻訳家に直させています。
岩波書店の本も、他の出版社の翻訳本も、読んでもつまらない、分けの分からない本です。

14:42 2014/02/07金曜日