EAST OF EDEN
パスカル コヴィチ
大切なパットゥ、
版木でちょっとした人物の類を刻もうとしている僕の
ところに君は登場した。
そして言った、「どうしてあなたは僕のために何も作ってくれないの?」
君は何が欲しいの?と僕は聞いた。すると君は言った、「枠(わく)」
「目的は何?」
「いろいろ中に書き込むために。」
「どんなことを?」
「あなたにあったことなら何でも。」
さあ、ここに君の枠がある。僕にあった殆ど全てのことがその中に潜み、がそれは十分ではない。
心地良さ或いは居心地の悪さ、又邪(よこしま)な思案と善良な思案―構想の楽しみと多少の諦め、
何より創造の説明しがたい悦び、
そしてこうしたことの上に僕が感じる君への感謝の気持ちと敬愛そのものがある。
が今なお枠は十分ではない。
ジョン
三省堂世界史小辞典台湾1966
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これは高校時代の参考書の台湾の項目です。こういう記載に大きな誤りは当時はありません。参考書が少ない時代です。
隋代ころから流求、瑠求、琉求と呼ばれ、高砂族(インドネシア系)の住地であったが、明代ころから次第に対岸の中国人 […]
3 週間前
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