自己紹介 成田悦子毎日少しずつ主に英文学の過去の小説を紹介しています。私の遣り方は原文をそのまま生かし、イギリス人、イギリスという国そのものの文字を通した姿を過去に遡って見せ、貴方同様私が学ぶ

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暑いし, リチウム電池入りロボ県内, Japan
GooNTTレゾナントは私のブログを4つ非表示にし、「詩を全部削除しろ」と詩人である私に言っています。

Gooは猥褻サイトの記事は問題がないと言います。私の住所・氏名・電話番号まで書き込んで「きちがい、前科三犯」と書くサイトの規約違反を指摘しても、「貴方は一体どうしたいのですか?」と言います。削除して欲しいに決まっています。そんなことも分からないのに、「鳥居正宏」という偽名の社民党員の要請で四つのブログを非表示にしています。私は「鳥居正宏」の中傷記事を書いたことは一度も無く、中傷されたコメントを載せたことが一度あっただけです。しかしそのコメントは、社民党と自公政権が不正に侵入して直ぐに削除して非表示の要請があった時にはありませんでした。あれから20数年Gooも消えます。私が消えていないことはいい兆し。正義は私の下にある。当面翻訳中心の生活です。

成田悦子翻訳小説.orgで翻訳中 「Youth 」Joseph Conrad

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2023年3月22日水曜日

The Quiet American/Graham Greene 成田悦子訳

 将校の家の正面の壁が吹き飛ばされ、通りの向こう側の家々は廃墟になっていた。ナム・ディンから川を下りながら、何があったかペラウドゥ中尉から僕は教えて貰った事がある。彼は真面目な若者、フリーメイスン、そして彼にとってそれは彼の会員達の盲信への審判に似ていた。ファトゥ・ディエムの主教は嘗てイウアラプを訪れ、そこでファティマの聖母マリアに対する信仰を得たー姿を見せた聖母マリアの有様、だからロウマン・カサリクは信じる、ポーツグルで子供達の前に。彼は家に帰った時、彼は彼女の名誉を讃えて大聖堂の構内に洞穴を作り、彼は彼女の祝祭日を行列で毎年祝った。フランスとヴィエトゥナム軍の負担に連隊長との関係は当局が主教の私的軍隊を解隊した日から何時も緊張を強いられた、今年連隊長はー彼は主教に幾らか同情した、彼らのどちらにしても彼の国はカサリシズムよりもっと重要だったからー友好の素振りを見せ、行進の前列で彼の上級将校と一緒に歩いた。聖母マリアの名誉を讃えるためにファトゥ・ディエムにはより大きくなった群衆が集まる事はもう今はなかった。仏教徒の多くでさえー彼らは人々の約半分を構成したー楽しみを失う事に耐えられなかった、それに神にも仏にもどちらにも信仰心を抱かなかったそれらのものは何故かこれらの旗全てや香の‐火口や黄金の聖体顕示台がそれらの発祥地から戦争を維持しようとするだろうという事を信じた。

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