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2019年12月31日火曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述8

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥン(エデン)の庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥン(エデン)の庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

2019年12月24日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の兄弟・エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

2019年12月26日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
しかしケインに対して、また、彼の捧げものに対して、彼は敬意を払わなかった。するとケインは激怒し、彼の面目は地に落ちた。

6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
そこでジハウヴァはケインに言った。何故あなたは激怒するのか?それに何故あなたの面目が潰れるのか?

7
If thou doest well, shalt thou not be lifted up? and if thou doest not well, sin coucheth at the door. And unto thee shall be its desire, and thou shalt rule over it.
あなたが完全になし終えても報われないのか?あなたが完全になし終えたところで、罪はドアに凭(もた)れる。あなたに対してそれの欲するがままになる。何れにせよあなたはそれを一から十まで抑制せざるを得ない。

2019年12月27日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

8
And Cain told Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
そしてケインはエイバル・彼の兄弟に話した。彼らが畑にいた時、ケインはエイバル・彼の兄弟に背いて激昂し、彼を殺すはめになった。

9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
そこでジハウヴァはケインに対して言った。エイバルは何処ですか?
すると彼は言った。私はいないことは知っています。私は私の兄弟の世話係ですか?

10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
そして彼は言った。あなたは何ということをしてしまったのか?地面からあなたの兄弟の血の叫びが私にすがって泣きます。

2019年12月28日土曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
そして今あなたは土から祟(たた)られます。それはあなたの手からあなたの兄弟の血を受け止めるために彼女の口を開けたところです。

12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond,shalt thou be in the earth.
あなたが土地を耕すと、それは今よりのち、あなたに彼女の力を与えません。流浪者とも浮浪者ともあろう者よ、あなたは土の中にあれ。

2019年12月29日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
するとケインはジハウヴァに言った。私の罪は私が耐えられるより重い。

14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it will come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
見守っていて下さい。あなたは今日私を地面から追い出し、そしてあなたの面前を避けよと。やがて私は地上の流浪者とも放浪者ともなるでしょう。私を見つけた誰もが私を殺すはめになります。

2019年12月30日月曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
するとジハウヴァは彼に言った。その代わり、ケインを殺す者なら誰でも、復讐がその者の上に7重に襲い掛かる。そこでジハウヴァは、彼を見つけた誰もが彼を殺さないように、ケインに目印を用意した。
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.
そうしてケインはジハウヴァの面前から消え、イードゥン(エデン))の東のノドゥの国に住んだ。

2019年12月31日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

おわり


正月から何年かかるか分かりませんが、「エデンの東」を翻訳します。
本文を改竄されたり、原書を変えられたり、色々な目にあうとは思いますが、やってみます。
「エデンの東」は、「East of Eaden」。
John SteinBeck、ジョン・スタインベック作です。

予(あらかじ)め創世記3章4章のケインとエイバルの話を知って頂きたくて、年末になんとか訳しました。
旧約聖書の原書は様々で、どうしたものかと思いました。
ところがその訳文は、何故かみんな一緒で、話が見えないばかりでなく、誤訳ではないかと思う箇所がたくさんあります。
私の言葉で、本文に忠実に訳しました。
「East of Eaden」も同じ手法をとります。
既に早川書房から出版されている本と比べると、かなり読み易く、私の訳文の方が楽にテーマに迫れると思います。

2019年12月30日月曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述7

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の兄弟・エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

2019年12月26日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
しかしケインに対して、また、彼の捧げものに対して、彼は敬意を払わなかった。するとケインは激怒し、彼の面目は地に落ちた。

6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
そこでジハウヴァはケインに言った。何故あなたは激怒するのか?それに何故あなたの面目が潰れるのか?

7
If thou doest well, shalt thou not be lifted up? and if thou doest not well, sin coucheth at the door. And unto thee shall be its desire, and thou shalt rule over it.
あなたが完全になし終えても報われないのか?あなたが完全になし終えたところで、罪はドアに凭(もた)れる。あなたに対してそれの欲するがままになる。何れにせよあなたはそれを一から十まで抑制せざるを得ない。

2019年12月27日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

8
And Cain told Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
そしてケインはエイバル・彼の兄弟に話した。彼らが畑にいた時、ケインはエイバル・彼の兄弟に背いて激昂し、彼を殺すはめになった。

9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
そこでジハウヴァはケインに対して言った。エイバルは何処ですか?
すると彼は言った。私はいないことは知っています。私は私の兄弟の世話係ですか?

10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
そして彼は言った。あなたは何ということをしてしまったのか?地面からあなたの兄弟の血の叫びが私にすがって泣きます。

2019年12月28日土曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
そして今あなたは土から祟(たた)られます。それはあなたの手からあなたの兄弟の血を受け止めるために彼女の口を開けたところです。

12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond,shalt thou be in the earth.
あなたが土地を耕すと、それは今よりのち、あなたに彼女の力を与えません。流浪者でしかも浮浪者よ、あなたは土の中にあれ。

2019年12月29日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
するとケインはジハウヴァに言った。私の罪は私が耐えられるより重い。

14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it will come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
見守っていて下さい。あなたは今日私を地面から追い出し、そしてあなたの面前を避けよと。やがて私は地上の流浪者とも放浪者ともなるでしょう。私を見つけた誰もが私を殺すはめになります。

2019年12月30日月曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月29日日曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述6

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の兄弟・エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

2019年12月26日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
しかしケインに対して、また、彼の捧げものに対して、彼は敬意を払わなかった。するとケインは激怒し、彼の面目は地に落ちた。

6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
そこでジハウヴァはケインに言った。何故あなたは激怒するのか?それに何故あなたの面目が潰れるのか?

7
If thou doest well, shalt thou not be lifted up? and if thou doest not well, sin coucheth at the door. And unto thee shall be its desire, and thou shalt rule over it.
あなたが完全になし終えても報われないのか?あなたが完全になし終えたところで、罪はドアに凭(もた)れる。あなたに対してそれの欲するがままになる。何れにせよあなたはそれを一から十まで抑制せざるを得ない。

2019年12月27日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

8
And Cain told Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
そしてケインはエイバル・彼の兄弟に話した。彼らが畑にいた時、ケインはエイバル・彼の兄弟に背いて激昂し、彼を殺すはめになった。

9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
そこでジハウヴァはケインに対して言った。エイバルは何処ですか?
すると彼は言った。私はいないことは知っています。私は私の兄弟の世話係ですか?

10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
そして彼は言った。あなたは何ということをしてしまったのか?地面からあなたの兄弟の血の叫びが私にすがって泣きます。

2019年12月28日土曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
そして今あなたは土から祟(たた)られます。それはあなたの手からあなたの兄弟の血を受け止めるために彼女の口を開けたところです。

12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond,shalt thou be in the earth.
あなたが土地を耕すと、それは今よりのち、あなたに彼女の力を与えません。流浪者でしかも浮浪者よ、あなたは土の中にあれ。

2019年12月29日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月28日土曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述5

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の兄弟・エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

2019年12月26日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
しかしケインに対して、また、彼の捧げものに対して、彼は敬意を払わなかった。するとケインは激怒し、彼の面目は地に落ちた。

6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
そこでジハウヴァはケインに言った。何故あなたは激怒するのか?それに何故あなたの面目が潰れるのか?

7
If thou doest well, shalt thou not be lifted up? and if thou doest not well, sin coucheth at the door. And unto thee shall be its desire, and thou shalt rule over it.
あなたが完全になし終えても報われないのか?あなたが完全になし終えたところで、罪はドアに凭(もた)れる。あなたに対してそれの欲するがままになる。何れにせよあなたはそれを一から十まで抑制せざるを得ない。

2019年12月27日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

8
And Cain told Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
そしてケインはエイバル・彼の兄弟に話した。彼らが畑にいた時、ケインはエイバル・彼の兄弟に背いて激昂し、彼を殺すはめになった。

9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
そこでジハウヴァはケインに対して言った。エイバルは何処ですか?
すると彼は言った。私はいないことは知っています。私は私の兄弟の世話係ですか?

10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
そして彼は言った。あなたは何をしてしまったのか?地面からあなたの兄弟の血の叫びが私にすがって泣きます。

2019年12月28日土曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月27日金曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述4

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の弟エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

2019年12月26日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
しかしケインに対して、また、彼の捧げものに対して、彼は敬意を払わなかった。するとケインは激怒し、彼の面目は地に落ちた。

6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
そこでジハウヴァはケインに言った。何故あなたは激怒するのか?それに何故あなたの面目が潰れるのか?

7
If thou doest well, shalt thou not be accepted? and if thou doest not well, sin lieth at the door. And unto thee shall be his desire, and thou shalt rule over him.
あなたが完全になし終えても報われないのか?あなたが完全になし終えたところで、罪はドアに凭(もた)れる。あなたに対して彼の
欲するがままになる。何れにせよあなたは彼を一から十まで抑制せざるを得ない。

2019年12月27日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

8
And Cain talked with Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月26日木曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述3

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

2019年12月24日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 22:31:00

Chapter 4

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。

2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の弟エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。

2019年12月25日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:31:00

3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
やがて時を経て、ケインは地の産物からなるジハウヴァへの捧げものを齎すという事になった。

4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof an offering unto Jehovah . And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
そしてエイバル、彼もまた彼の羊の初子と肉付きの良いそれからなるジハウヴァへの捧げものを齎した。するとジハウヴァは、エイバルと彼の捧げものに対して敬意を払った。

5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
7
If thou doest well, shalt thou not be accepted? and if thou doest not well, sin lieth at the door. And unto thee shall be his desire, and thou shalt rule over him.
8
And Cain talked with Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月25日水曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述2

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、
命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で
首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

2019年12月24日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 22:31:00

Chapter 4 四章

Cain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)、
英語の発音をそのまま使うのが、私の翻訳手法で、日本で私只一人がこの手法で訳しています。
大江健三郎は、私のこの手法を知ると、過去に遡って英語発音を小説等に採り入れるようになりましたが、ミスも多く、薄汚い真似をするものだと感心しています。
東大卒とは、不名誉を母校に投げつける人に付いた勲章を指すのでしょうか?

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man with the help of Jehovah.
やがてアダムはイーヴ彼の人と通じた。すると彼女は孕(はら)み、ケインを産んだ。そして言った。私はジハウヴァの救いで一人得た。
2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
それから再び彼女は彼の弟エイバルを産んだ。エイバルは羊の飼い主だった。しかしケインは土地の耕作者だった。
3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof. And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
7
If thou doest well, shalt thou not be accepted? and if thou doest not well, sin lieth at the door. And unto thee shall be his desire, and thou shalt rule over him.
8
And Cain talked with Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月24日火曜日

Old Testament(旧約聖書)のCain(ケイン/カイン)とAbel(エイバル/アベル)に関する記述1

Chapter 3 三章

22
And Jehovah God said, Behold, the man is become as one of us, to know good and evil: and now, lest he put forth his hand, and take also of the tree of life, and eat, and live for ever:
すると、ジハウヴァ神は言った。善と悪を知るが故に、その男は我々の一人と見做(みな)される。そして今や、彼の手を前に突き出し、命の木の一人占めをもこなし、食べて、永久に生きないよう見守ろう。
23
Therefore the Jehovah God sent him forth from the garden of Eden, to till the ground from whence he was taken.
それ故ジハウヴァ神は、彼が取り出された土地を耕すために、イードゥンの庭から視野の中に彼を遣(つか)わした。
24
So he drove out the man; and he placed at the east of the garden of Eden Cherubim, and the flame of a sword which turned every way, to keep the way of the tree of life.
そこで彼は、その男を駆り立てた。そうしてイードゥンの庭の東に、命の木の道を守るために、あらゆる方向に回るケルビムと剣の光を配置した。


Cherubimケルビムは、
四つの羽を持っているかのような、夜行性で、首が360度回転するフクロウ(梟)を指すのだと考えます。
昼間は、回転し燃える剣である太陽が、利己的にならないよう見守り、夜は夜行性の梟が360度見ています。

フクロウ(梟)の記述は、詩経の邶風の「流離之子」の毛伝に「流離は鳥也」とあり、アダムの子ケイン(カイン)は、エイバル(アベル)を殺し、流浪の民となることを暗喩する記述で、ケルビムがフクロウを指す裏付けになればと願っています。

嘗ては、ふくろう目にヨタカ(夜鷹、Caprimulgus indicus)が入っていました。
ヨタカは、Caprimulgus indicusと言います。
Wikipediaにも、夜行性およびそれによる収斂進化からフクロウ目との類似も指摘されてきた。分子的にも、Sibley分類では広義のフクロウ目にヨタカ亜目 Caprimulgi として、フクロウ亜目 Strigi(通常のフクロウ目)・ズクヨタカ亜目 Aegotheli(ズクヨタカ科のみ)と共に属していた・・・と書いてあります。

Cherubim、 Caprimulgusと、よく似た英語表記です。
夜鷹は、売春婦の意味でも使います。
命の木から人を遠ざけるのは、自分ばかり子孫を増やし、長生きをして、幸福や富の独占をさせないという神の意志でしょう。
売春婦は、産む事とエゴイスティックな愛の在り方を阻止する者の喩えで、神の意志に沿うものである、とも考えられます。

Chapter 4

1
And Adam knew Eve his wife; and she conceived, and bare Cain, and said, I have gotten a man from Jehovah.
2
And she again bare his brother Abel. And Abel was a keeper of sheep, but Cain was a tiller of the ground.
3
And in process of time it came to pass, that Cain brought of the fruit of the ground an offering unto Jehovah .
4
And Abel, he also brought of the firstlings of his flock and of the fat thereof. And Jehovah had respect unto Abel and to his offering:
5
But unto Cain and to his offering he had not respect. And Cain was very wroth, and his countenance fell.
6
And Jehovah said unto Cain, Why art thou wroth? and why is thy countenance fallen?
7
If thou doest well, shalt thou not be accepted? and if thou doest not well, sin lieth at the door. And unto thee shall be his desire, and thou shalt rule over him.
8
And Cain talked with Abel his brother: and it came to pass, when they were in the field, that Cain rose up against Abel his brother, and slew him.
9
And Jehovah said unto Cain, Where is Abel thy brother? And he said, I know not: Am I my brother's keeper?
10
And he said, What hast thou done? the voice of thy brother's blood crieth unto me from the ground.
11
And now art thou cursed from the earth, which hath opened her mouth to receive thy brother's blood from thy hand;
12
When thou tillest the ground, it shall not henceforth yield unto thee her strength; a fugitive and a vagabond shalt thou be in the earth.
13
And Cain said unto Jehovah, My punishment is greater than I can bear.
14
Behold, thou hast driven me out this day from the face of the earth; and from thy face shall I be hid; and I shall be a fugitive and a vagabond in the earth; and it shall come to pass, that every one that findeth me shall slay me.
15
And Jehovah said unto him, Therefore whosoever slayeth Cain, vengeance shall be taken on him sevenfold. And Jehovah set a mark upon Cain, lest any finding him should kill him.
16
And Cain went out from the presence of Jehovah, and dwelt in the land of Nod, on the east of Eden.

2019年12月23日月曜日

慶応大学医学部、東大医学部、広世現(=由紀さおり)預金名義変更・抜き取り・取引明細書き換え、脱税、保険金詐欺、不動産・国債・株不正売買、人身売買主導

下の写真の人物は、同一人物で、日本生命元社長で、故人である広世現が、慶応大学医学部、東大医学部の協力の下に、鴻上尚史に成り済まして生存、私の肖像権と声、知的財産、生存権を侵害して演じて来た歌手、男優、女優です。
鴻上尚史は、東大卒のはずだったのに、何時の間にか慶応大卒、現在は、早稲田大卒になっています。

鳥取県の不動産は、坂口こうめいという男が持っている言います。
全国に坂口こうめい並みの不動産所有者がいます。
これが広世現です。
国民が加入した保険の掛け金を、日本全国はもとより海外迄不動産購入に費やしています。
保険金の詐欺も数多く、芸能人と組んで大芝居を打ちます。
不動産購入の多くは、詐欺的手法です。
通帳、カード、不動産所有者名、株・国債所有者名を自分名義にする為に、自分が儲かる人物で、演じる有名人数も大人数にして置かなければなりません。
里見浩太郎、田淵幸一、別所哲也、中澤卓也、ピーター、桃井かおり、丘みどり、研ナオコ、森恵、Storm・Large(日本のグループ嵐同様、行動母体の右翼、青嵐会を意味します。)と昨日の人物は、同一人物で、預金名義変更・抜き取り・取引明細書き換え、脱税、保険金詐欺、不動産、国債、株不正売買、人身売買に加担しています。

鴻上尚史






2019年12月22日日曜日

由紀さおりは鴻上尚史で日本生命社長広世現である

以下の写真の人物は、同一人物で、日本生命元社長で、故人である広世現が、鴻上尚史に成り済まして生存、私の肖像権と声、知的財産を侵害して演じて来た女優、歌手、アナウンサー、同時通訳者です。
タチアナ・サモイロワ・浜美枝、越路吹雪、由紀さおり、テレサテン、内藤洋子、鳥飼玖美子、守本奈美、他にも大勢います。
鴻上尚史は、東大卒のはずだったのに、何時の間にか慶応大卒、現在は、早稲田大卒になっています。

何故、由紀さおりが急にTVの歌番組に出演し始めたのか?
由紀さおりである広世現と田中角栄である石破茂(岩崎宏美も演じている。〉は、三井グループ出身ということになっていて、三井不動産が人身売買対象者のリストに入れているからです。

広世現は、数か月前には画像をNetに公開していましたが、今は、画像と関連記事が全削除されました。
理由は、鴻上尚史に瓜二つで、私の顔と体を使って稼いで来たことがばれたからです。

広世現は、加藤という家の娘、島根大学特設音楽課程卒ヤマハ勤務ということになっています。
歯は全員入れ歯、髪は鬘(かつら)、鼻はシリコンと支柱で作り、顎の骨は、付け替えます。
耳も交換します。
声は、私から取っています。

鴻上尚史







2019年12月21日土曜日

日大と林真理子支配下のモーム他全英文学は完全な誤訳

日本モーム協会役員(会員数 75名平成31年3月31日現在)
(令和元年6月23日~令和2年3月31日)
会長      行方昭夫
副会長     田中一郎、清水明
事務局長    前島洋平
会計担当    大栗奈津子、前島洋平(会計代行)
会計監査    田原創
HP運営    田原創委員長、堀江幸夫
大会運営委員  七澤信一、甲田亜樹、岡部佑人
編集委員    清水明、東郷武、奥井裕委員長、前島洋平、大栗奈津子
会員数 75名(平成31年3月31日現在)

12月12日、モーム協会にコメントを残しておきました。
残したコメント
#3
雨はまだですが、赤毛はほんの少し訳しました。
全ての赤毛は、誤訳であるばかりでなく、日本語さえ「知らないの?」と、思ってしまいます。
「モームをもうモーム協会員は訳さないで。」と、言いたくなります。

DHC出版「英文精読術Red」行方昭夫、岩波、新潮社、その他のRed「赤毛」は、誤訳です。
行方昭夫、日大理工学部大栗奈津子、日大理工学部物理学科甲田亜樹、日大文理学部英文学科前島洋平、信州大学人文学部清水明、東洋大学大学院・松蔭大学)岡部佑人、 和光大学人文学部奥井裕は、行方昭夫東京大学名誉教授の翻訳に手を貸している教師集団で、日大芸術学部、日大理工学部、日大文理学部が、東大と行方昭夫以上にサマセットモームの誤訳に拍車をかけています。
この日大の連中のバックは、小沢一郎と、以前は山梨大学卒と経歴を詐称していながら、現在は、日大出身と厚顔無恥な顔そのままに愚かな行動、言動に終始するあの林真理子です。
林真理子と小沢一郎は、同一人物です。
私への中傷、ブログ掲載翻訳、詩、評論、エッセイ等を削除改竄して来た代表です。

残した私のコメントは、モーム協会が削除しました。
他の方々のコメントも全て削除してしまいました。
現在、コメント0の状態です。

私は、もう少し訳そうかとも思いましたが、日大や東大におめおめと盗ませてやるなんて馬鹿馬鹿しいので、ここで終わりにします。
現在、サマセット・モーム及び全英文学は、読めない、読むべきではない。

先日子供が誕生日のお祝いに買ってくれた「日の名残り」を少し訳しました。
英文が、おかしい。
翻訳もおかしい。

「日の名残り」は、私が2002年頃ヴィデオ屋の隅っこで見つけた映画で、誰にも振り返られなかった秀作中の秀作です。
原作があったにせよ、カズオ・イシグロが書いたものではありません。
この作品も、カズオ・イシグロも、日大と小沢一郎=林真理子の捏造です。
カズオ・イシグロは、曽野綾子の夫、三浦朱門で、まだ生きています。
カズオ・イシグロの英語は、強制出力で、本人が英語を話している訳ではありません。

2019年12月20日金曜日

The Trembling of a Leaf/William Somerset Maugham: IV Red翻訳7

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目であることを、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。

2019年12月15日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 19:17:00

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
「皆で一緒に酒を飲んで、ダンスもしたいから女の子を何人か集めよう。」と彼は声をかけた。
「僕には裂け目が見えない。」と航海士が口走った。
彼はカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)、ハンサムで浅黒い男、やや末期ローマ帝国皇帝の容貌に近く、頑健というに相応(ふさわ)しい、それにしても彼の顔は上品で、輪郭がはっきりしていた。
「絶対、丁度ここにそれはある筈なんだ。」と双眼鏡を通して検分しながら、彼のトップは言い張った。
「どうして僕がそれを思い出せないのか、理解できない。ちょっと見てもらいたいから、マストゥに現地人のボウイを一人上らせてくれ。」

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 0:45:00

The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
航海士は乗組員の一人を呼び、彼に命令した。
トップは、カナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)が上るのを窺って、彼に話しかけようと待機した。
ところがカナカは、泡の途切れ目のないラインだけではなく、何も見えないと野次(やじ)り倒した。
トップは原住民のようにサモア語を繰り出し、彼を惜しげなく罵った。

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:38:00

"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."
「彼はあんな高い所にずっといるんですか?」と航海士が尋ねた。
「一体善人があんな事をするか?」とトップは答えた。
「忌々(いまいま)しい馬鹿者には一セントの価値も理解できない。君は君の心地好い人生を賭けるといいよ。もし僕があそこに上っていれば、僕は裂け目を見つけるに決まっている。」
彼は、腹立たし気にほっそりしたマストゥを見た。
ココナッツの木に上り慣れた原住民にとって、それは全くどうということのない事だった。
彼は脂肪質で重かった。
「下りなさい。」彼は叫んだ。
「お前は死んだ犬以上に役に立たない。僕達は裂け目を見つける迄、暗礁に沿ってひたすら進まざるを得ない。」

2019年12月18日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:45:00

It was a seventy-ton schooner with paraffin auxiliary, and it ran, when there was no head wind, between four and five knots an hour. It was a bedraggled object; it had been painted white a very long time ago, but it was now dirty, dingy, and mottled. It smelt strongly of paraffin and of the copra which was its usual cargo.
それは、パラフィン補助機関(内燃機関)搭載の70トンの機帆船で、向かい風が全くない時、毎時4ないし5ノットゥで走った。
それは、薄汚い代物だった。
ずいぶん前に白く塗られたものの、今は汚れ、煤(すす)け、斑(まだら)だった。
パラフィンやそのお決まりの積み荷だったコプラ(ココヤシの種子の胚乳を乾燥したもの)が強烈に匂った。

2019年12月19日木曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:45:00

They were within a hundred feet of the reef now and the captain told the steersman to run along it till they came to the opening. But when they had gone a couple of miles he realised that they had missed it. He went about and slowly worked back again. The white foam of the reef continued without interruption and now the sun was setting. With a curse at the stupidity of the crew the skipper resigned himself to waiting till next morning.
"Put her about," he said. "I can't anchor here."
彼らは今暗礁の100フィート以内にいて、トップは裂け目に辿り着く迄、それに沿って走るよう操縦士に話した。
しかし彼らが2、3マイル進んだ時、彼は、誰もがそれを見つけ損ったことを実感した。
上手回しで帆走し、彼は再びゆっくりと後方に動かした。
暗礁の白い泡は切れ目なく続き、今や陽が沈もうとしていた。
乗組員の愚行を罵る内に、船長は観念し、翌朝迄、待機することにした。

2019年12月20日金曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:10:00

2019年12月19日木曜日

The Trembling of a Leaf/William Somerset Maugham: IV Red翻訳6

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目である事を、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。

2019年12月15日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 19:17:00

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
「皆で一緒に酒を飲んで、ダンスもしたいから女の子を何人か集めよう。」と彼は声をかけた。
「僕には裂け目が見えない。」と航海士が口走った。
彼はカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)、ハンサムで浅黒い男、やや末期ローマ帝国皇帝の容貌に近く、頑健というに相応(ふさわ)しく、それにしても彼の顔は上品で、輪郭がはっきりしていた。
「絶対、丁度ここにそれはある筈なんだ。」と双眼鏡を通して検分しながら、彼のトップは言い張った。
「どうして僕がそれを思い出せないのか、理解できない。ちょっと見てもらいたいから、マストゥに現地人のボウイを一人上らせてくれ。」

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 0:45:00

The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
航海士は乗組員の一人を呼び、彼に命令した。
トップは、カナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)が上るのを窺って、彼に話しかけようと待機した。
ところがカナカは、泡の途切れ目のないラインだけではなく何も見えないと野次(やじ)り倒した。
トップは原住民のようにサモア語を繰り出し、彼を惜しげなく罵った。

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:38:00

"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."
「彼はあんな高い所にずっといるんですか?」と航海士が尋ねた。
「一体善人があんな事をするか?」とトップは答えた。
「忌々(いまいま)しい馬鹿者には一セントの価値も理解できない。君は君の心地好い人生を賭けるといいよ。もし僕があそこに上っていれば、僕は裂け目を見つけるに決まっている。」
彼は、腹立たし気にほっそりしたマストゥを見た。
ココナッツの木に上り慣れた原住民にとって、それは全くどうということのない事だった。
彼は脂肪質で重かった。
「下りなさい。」彼は叫んだ。
「お前は死んだ犬以上に役に立たない。僕達は裂け目を見つける迄、暗礁に沿ってひたすら進まざるを得ない。」

2019年12月18日水曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:45:00

It was a seventy-ton schooner with paraffin auxiliary, and it ran, when there was no head wind, between four and five knots an hour. It was a bedraggled object; it had been painted white a very long time ago, but it was now dirty, dingy, and mottled. It smelt strongly of paraffin and of the copra which was its usual cargo.
それは、パラフィン補助機関(内燃機関)搭載の70トンの機帆船で、向かい風が全くない時、毎時4ないし5ノットゥで走った。
それは、薄汚い代物だった。
ずいぶん前に白く塗られ、しかし今は汚れ、煤(すす)け、斑(まだら)だった。
パラフィンやそのお決まりの積み荷だったコプラが強烈に匂った。

They were within a hundred feet of the reef now and the captain told the steersman to run along it till they came to the opening. But when they had gone a couple of miles he realised that they had missed it. He went about and slowly worked back again. The white foam of the reef continued without interruption and now the sun was setting. With a curse at the stupidity of the crew the skipper resigned himself to waiting till next morning.
"Put her about," he said. "I can't anchor here."

2019年12月18日水曜日

The Trembling of a Leaf/William Somerset Maugham: IV Red翻訳5

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目である事を、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。

2019年12月15日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 19:17:00

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
「皆で一緒に酒を飲んで、ダンスもしたいから女の子を何人か集めよう。」と彼は声をかけた。
「僕には裂け目が見えない。」と航海士が口走った。
彼はカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)、ハンサムで浅黒い男、やや末期ローマ帝国皇帝の容貌に近く、頑健というに相応(ふさわ)しく、それにしても彼の顔は上品で、輪郭がはっきりしていた。
「絶対、丁度ここにそれはある筈なんだ。」と双眼鏡を通して検分しながら、彼のトップは言い張った。
「どうして僕がそれを思い出せないのか、理解できない。ちょっと見てもらいたいから、マストゥに現地人のボウイを一人上らせてくれ。」

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 0:45:00

The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
航海士は乗組員の一人を呼び、彼に命令した。
トップは、カナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)が上るのを窺って、彼に話しかけようと待機した。
ところがカナカは、泡の途切れ目のないラインだけではなく何も見えないと野次(やじ)り倒した。
トップは原住民のようにサモア語を繰り出し、彼を惜しげなく罵った。

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 21:38:00

"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."
「彼はあんな高い所にずっといるんですか?」と航海士が尋ねた。
「一体善人があんな事をするか?」とトップは答えた。
「忌々しい馬鹿者には一セントの価値も理解できない。君は君の心地好い人生を賭けるといいよ。もし僕があそこに上っていれば、僕は裂け目を見つけるに決まっている。」
彼は、腹立たし気にほっそりしたマストゥを見た。
ココナッツの木に上り慣れた原住民にとって、それは全くどうということのない事だった。
彼は脂肪質で重かった。
「下りなさい。」彼は叫んだ。
「お前は死んだ犬以上に役に立たない。僕達は裂け目を見つける迄、暗礁に沿ってひたすら進まざるを得ない。」

2019年12月17日火曜日

The Trembling of a Leaf/William Somerset Maugham: IV Red翻訳4

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目である事を、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。

2019年12月15日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 19:17:00

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
「皆で一緒に酒を飲んで、ダンスもしたいから女の子を何人か集めよう。」と彼は声をかけた。
「僕には裂け目が見えない。」と航海士が口走った。
彼はカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)、ハンサムで浅黒い男、やや末期ローマ帝国皇帝の容貌に近く、頑健というに相応(ふさわ)しく、それにしても彼の顔は上品で、輪郭がはっきりしていた。
「絶対、丁度ここにそれはある筈なんだ。」と双眼鏡を通して検分しながら、彼のトップは言い張った。
「どうして僕がそれを思い出せないのか、理解できない。ちょっと見てもらいたいから、マストゥに現地人のボウイを一人上らせてくれ。」

2019年12月17日火曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 0:45:00

The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
航海士は乗組員の一人を呼び、彼に命令した。
トップは、カナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)が上るのを窺って、彼に話しかけようと待機した。
ところがカナカは、泡の途切れ目のないラインだけではなく何も見えないと野次(やじ)り倒した。
トップは原住民のようにサモア語を繰り出し、彼を惜しげなく罵った。

"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."

The Trembling of a Leaf: IV Red翻訳3

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目である事を、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。
2019年12月15日日曜日
投稿者 成田悦子 時刻: 19:17:00

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
「皆で一緒に酒を飲んで、ダンスもしたいから女の子を何人か集めよう。」と彼は声をかけた。
「僕には裂け目が見えない。」と航海士が口走った。
彼はカナカ、ハンサムで浅黒い男、やや末期ローマ帝国皇帝の容貌に近く、頑健というに相応(ふさわ)しく、それにしても彼の顔は上品で、輪郭がはっきりしていた。
「絶対、丁度ここにそれはある筈なんだ。」と双眼鏡を通して検分しながら、彼のトップは言い張った。
「どうして僕がそれを思い出せないのか、理解できない。ちょっと見てもらいたいから、マストゥに現地人のボウイを一人上らせてくれ。」

The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."

2019年12月15日日曜日

The Trembling of a Leaf: IV Red翻訳2

Title: The Trembling of a Leaf
Little Stories of the South Sea Islands
CONTENTS
I The Pacific
II Mackintosh
III The Fall of Edward Barnard
IV Red
V The Pool
VI Honolulu
VII Rain
VIIIEnvoi
Author: William Somerset Maugham

IV Red

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥した、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

2019年12月14日土曜日 
投稿者 成田悦子 時刻: 18:51:00

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
そこは、船が通り抜けるのに十分広い裂け目である事を、彼は知っていたので、少し近付いた時、それを見ながら計測した。
今尚、前方ほぼ一時の余裕を、彼らは保持していた。
礁湖は水深があり、楽に錨を下ろせた。
ココナッツ林の間に間に今まで見えていた村の長は、航海士の友人でもあるし、夜の内に接岸する方がいいだろう。
航海士は、例の分刻みで前進し、船長は彼に任せた。

"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."

2019年12月14日土曜日

The Trembling of a Leaf: IV Red翻訳1

The skipper thrust his hand into one of his trouser pockets and with difficulty, for they were not at the sides but in front and he was a portly man, pulled out a large silver watch.He looked at it and then looked again at the declining sun. The Kanaka at the wheel gave him a glance, but did not speak. The skipper's eyes rested on the island they were approaching. A white line of foam marked the reef.
船長は、ズボンの片方のポキットゥに手を滑り込ませ、苦労して、というのも、それは両脇にではなく前側にあり、自身、恰幅(かっぷく)の良い性質(たち)だった所為(せい)で・・・大きな銀時計を引っ張り出した。
彼はそれに目をやり、次に傾こうとする太陽を見た。
操舵のカナカ(ハワイ及び南洋の島々の原住民の意)は、彼を一瞥し、が口を開かなかった。
船長の目線が、寄せるつもりの島の上で止まった。
泡の白いラインは、暗礁の痕跡を表した。

He knew there was an opening large enough to get his ship through, and when they came a little nearer he counted on seeing it. They had nearly an hour of daylight still before them. In the lagoon the water was deep and they could anchor comfortably. The chief of the village which he could already see among the coconut trees was a friend of the mate's, and it would be pleasant to go ashore for the night. The mate came forward at that minute and the skipper turned to him.
"We'll take a bottle of booze along with us and get some girls in to dance," he said.
"I don't see the opening," said the mate.
He was a Kanaka, a handsome, swarthy fellow, with somewhat the look of a later Roman emperor, inclined to stoutness; but his face was fine and clean-cut.
"I'm dead sure there's one right here," said the captain, looking through his glasses. "I can't understand why I can't pick it up. Send one of the boys up the mast to have a look."
The mate called one of the crew and gave him the order. The captain watched the Kanaka climb and waited for him to speak. But the Kanaka shouted down that he could see nothing but the unbroken line of foam. The captain spoke Samoan like a native, and he cursed him freely.
"Shall he stay up there?" asked the mate.
"What the hell good does that do?" answered the captain. "The blame fool can't see worth a cent. You bet your sweet life I'd find the opening if I was up there."
He looked at the slender mast with anger. It was all very well for a native who had been used to climbing up coconut trees all his life. He was fat and heavy.
"Come down," he shouted. "You're no more use than a dead dog. We'll just have to go along the reef till we find the opening."

2019年12月13日金曜日

「モームをもうモーム協会員は訳さないで。」

日本モーム協会役員(会員数 75名平成31年3月31日現在)
(令和元年6月23日~令和2年3月31日)
会長      行方昭夫
副会長     田中一郎、清水明
事務局長    前島洋平
会計担当    大栗奈津子、前島洋平(会計代行)
会計監査    田原創
HP運営    田原創委員長、堀江幸夫
大会運営委員  七澤信一、甲田亜樹、岡部佑人
編集委員    清水明、東郷武、奥井裕委員長、前島洋平、大栗奈津子
会員数 75名(平成31年3月31日現在)

12月12日、モーム協会にコメントを残しておきました。
すると、直ぐに他のコメントが投稿されました。
日本モーム協会とDHCは、米子市で不正アクセスによる投稿、他者、他社パソコンへの無断侵入によるデータ保存、家宅侵入によるPCの改造、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム人体実験、核電磁波共鳴装置による殺害・破壊目的の国民と国土、家屋への攻撃を行っています。
彼らの多くが、朝鮮、フィリピン、台湾、中国人です。

残したコメント
#3
雨はまだですが、赤毛はほんの少し訳しました。
全ての赤毛は、誤訳であるばかりでなく、日本語さえ「知らないの?」と、思ってしまいます。
「モームをもうモーム協会員は訳さないで。」と、言いたくなります。

DHCは、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラムに熱心に取り組んでいます。
それは、何を意味するかというと、日本の国土の沈没促進、日本経済沈没促進、日本人大量虐殺を意味しています。
以下DHCの宣伝文句です。
DHCが翻訳家と通訳の育成のTop企業だったなんて、私は、昨日まで知らなかった。

「DHCは通販化粧品・健康食品分野でのリーディング・カンパニーであるだけでなく、海外ベストセラーの翻訳を手がける出版社、また40年以上の歴史をもつ日本有数の翻訳・通訳会社としても高い注目を集めています。
今日、翻訳・通訳部門では10,000社以上のクライアントをもち、翻訳・通訳サービスにおいて名実ともに日本一の実績を誇っています。これはDHCの翻訳・通訳の優れたクオリティーと高い信頼の証でもあります。
これらの経験と信頼をもとに、1992年「日本の語学教育の再構築と翻訳業界の整備」を基本理念とし教育事業部が設立されました。そして翻訳・通訳事業で培った経験豊かなノウハウをもとにDHC独自の教育メソッドを開発し、各種講座の企画運営、セミナーの開催を通じて、真の国際人の育成に力を注いでまいりました。また翻訳・通訳、出版部門の全面的なバックアップを受けながら、多くの講座修了生がプロの翻訳家として活躍中です。
2006年4月、教育事業部は、教育・カルチャー事業部へと名称変更し、さらに2008年3月よりこの教育・カルチャー事業部に、質・量とも充実した選任スタッフによる迅速で高品質なサービスを提供する翻訳・通訳事業部と、英語教育事業などで培った知的資源を魅力的な出版物に加工し発信する出版事業部が統合し、名称を「文化事業部」へと変更いたしました。これら3つの事業が同心円を描くように活動することで、よりよい語学教育・生涯教育システムを確立していくとともに、今後もさまざまな分野での文化活動を行い、社会貢献してまいります。」

サマセット・モーム翻訳者
行方 昭夫(1931年9月14日 - )
英文学者
東京大学・東洋学園大学名誉教授
「岩波書店の同時代ライブラリー・オリジナル版として出た『英文快読術』は、同シリーズで最も売れたという。『イシ』や、ジェイムズ、サマセット・モームなど、正確な翻訳を次々と生み出している。」とWikipediaに書いてあります。
私は、年金暮らしですから、全ての翻訳本の購入は、困難ですし、彼らにお金を回したくありません。

映画化された英米文学24そのさわりを読む』河島弘美など、高過ぎる。
誤訳の最たるものに相違ないと、読まなくてもわかる。
1円の価値もない。
AmazonのNETでの営業自体が詐欺商法と呼びたくなる。
日大理工学部大栗奈津子が行方昭夫の「RED」の翻訳を手伝っている。
REDは、殆ど女の著作と思われかねない口調である。
DHCとDHCから翻訳本を出版する彼らは、男女一組になり、愛人として米子市に家を持って暮らす。
女の大半は、男で、ホモの関係にある。
日大理工学部、医学部、芸術学部は、文部科学省脳科学研究戦略プログラム人体実験、核電磁波共鳴装置を使った国民を殺害第一人者である。
訳者……高橋昌久 三十五歳・哲学者、京緑社 (2019/1/7) レッド——赤毛——(みどりの対訳シリーズ1は買わない。
彼のTwitterを読みましたが、馬鹿か!?と思いました。
今後、この訳が私の訳に近づいたり、他のモームRED翻訳本が出たら、覗き、PC不正アクセス、人工内耳への強制音声送信14年に協力した学者、翻訳者であると、盗用によるものと断定すべきで、買う価値は全くない。

Amazonで夜中に注文すると、翌日発送されたものが一冊、2日目のものが一冊、3日も経って発送されたもの(新潮社)が一冊、届いたのは、結局5日目の夕方。
東京から発送して、5日かかるか?
鳥取県知事、米子市と三井、三菱、Sony、読売新聞社、朝日新聞社、フジサンケイグループ、岩波、中央公論、文芸春秋,角川書店、講談社、東大、京大、つくば大、福岡市、大阪府、名古屋市、岡山市、横浜市、東京都等が、佐川急便、郵政と共謀の上、届いた郵便物の開封と延滞を請け負っています。

2019年12月3日火曜日

安住紳一郎は日本共産党前田武彦で逸見政孝で松崎好孝

逸見政孝である安住紳一郎は、彼
の弟と同じスキルス胃癌で死んだ。
早稲田大学第一文学部出身だから、癌の広告塔として生命保険金、建てたばかりの12億もの豪邸と、大金を稼ぐ為に死に逝く者を演じた。
妻晴恵が講演、TV出演、出版で嫁いだ事は有名。
出版物
著書
『二十三年目の別れ道』 フジテレビ出版 1994.11
『私ががんを恐れなくなった理由』 扶桑社 2001.12
『黙っているのもうやめた』 日本医療情報出版 2003.7
『逸見晴恵が訊くがんを生き抜くための指南書』 蕗書房 2010.1
『息子への遺書』逸見政孝(著) 創樹社 1995.12
『家族のがんに直面したら読む本』 基佐江里(著) 宇津木久仁子(監修) 実務教育出版 2008.9
『がん再発す』 逸見政孝(著) 広済堂出版 1994.3

妻晴恵も癌で死んでいる。
妻晴恵は、嘗ては岩波書店重役の娘と騙っていた桐島洋子だから、一嫁ぎして死んだ事にしたのだ。
桐島洋子は、他にも多くの作家や、有名人や、有名人の妻を演じている。

彼らはない病気「癌」の広告塔だ。
始まりは、有吉佐和子、「花岡青洲の妻」。
精神病はない、精神など何処にもないからだと前に書いた。
「癌」もない。
「癌」は、多くは粘膜や粘液等で医師が作る。
「脳溢血」では死ねない。
脳みそに血が出ても死ねない。
脳みそは緩衝材で、感覚器(目・耳・口・鼻の連絡通路であり一瞬にして何もかも感知する)を中間から下部に有し、守っている。

山口組三代目田岡一雄組長狙撃犯の死体発見のニュースの際には、神戸の山口組本部に突撃取材を行った。
逸見政孝は、田岡一雄の死亡の大芝居にも一役買っている。
逸見政孝は、山口組と非常に近い関係にあった。
大阪の阿倍野区にはKoreanが多い。

日本航空123便墜落事故の事は前に書いた。
逸見政孝は、直前にキャンセルしている。
何が行われるか、何が行われたか、逸見政孝である安住紳一郎は、全部知っている。
又、逸見政孝は、日本共産党員前田武彦、チェリッシュ松崎好孝で、松崎悦子は、雪村いずみ。
前田武彦は、死んだ事になっているが、安住紳一郎として活躍中。





0:32 2019/01/27日 投稿者 成田悦子 時刻: 0:35:00 の記事に新たに分かった事を付け加えました。
写真は、十分に載せることが困難ですから、皆さんでNETの画像等を見比べて下さい。
絶対間違っていません。

日本共産党は、私の殺された夫が建てた家を壊し、私は今回250万円も払って修理しなければなりません。
残してくれた家ですから、なんとか節約して直そうと思っています。
米子市長伊木隆司が、全ての米子市発の犯罪に協力しています。
彼は、日本共産党志位和夫です。
日本共産党と日本財団笹川陽一らは、郵便物も、電話もPCも乗っ取っています。
自民党他全ての政党は、共産党員、公明党員、その他宗教関係者、歌手、俳優らで構成されています。

2019年11月28日木曜日

なかにし礼は、日本共産党員下条正巳で乙武洋匡である

なかにし礼は、日本共産党員下条正巳であり、訳詞家、作詞家、小説家ではない。
なかにし礼は、明治大学出身であると長い間プロフィールに書いて来た。
しかし数年前、立教大学出身、それも仏文科卒であると変更した。
日本共産党による世界中の芸術家に対する著作権の著しい侵害が、背景にある。
私も被害者の一人である。

なかにし礼である下条正巳は、オリンピック音楽総指揮者の椎名林檎、石原裕次郎(安倍晋三)妻北原三枝、北原ミレイ、濱田美枝(関西大学フィギュアコーチで織田信成に対しパワハラ)を演じている。
それだけで誰もかれも驚く。🤷‍♀️
私は、先日或る事に気付いたのだが、驚きに驚き、呆れ果てた。🤞
なかにし礼である下条正巳は、手も足も隠して乙武洋匡になっている。

パラリンピックの選手も、オリンピックの選手もスポーツ選手ではなく、俳優や歌手、政治家、ジャーナリストである。
彼らは、国民のお金を懐に入れたいだけの馬鹿な人間の集まりである。

なかにし礼である下条正巳は、手足の肉や骨、肌を隠して、乙武洋匡になっている。
乙武洋匡には、手も足もある。


2019年11月24日日曜日

I Only Wanted to Give You Everything/Matt Elliott翻訳

https://youtu.be/4put1nqxgYE
埋め込みコードが表示されません。
IDを取得して再生を試みていますが、エラーが表示されます。
再生出来なければ、上記アドレスで動画をご覧下さい。

I Only Wanted to Give You Everything
Matt Elliott
I would die with a smile upon my face.
With no complaints, as tranquil as a saint.
This world would be transformed from a world of pain to somewhere sane.
My eyes would shine again.
But you don't love me.
僕は上辺微笑んで死にもしよう。
聖人並みに穏やかに、一切愚痴をこぼさず。
この人の世は必ずや限りない苦痛から何処かしら正気へと変容を余儀なくするものだ。
僕の目は又輝きもしよう。
しかし貴方は僕を愛さない。

And I would have died with a smile upon this weary face, with calm and grace, with nothing left to state.
And I, my love, would have whispered sweet songs in your ears.
I'd have sang for years.
We'd have danced away the fear.
but you don't love me.
だから僕はこの疲れ切った顔に笑みを浮かべ、大人しさと気品を保って、述懐する事の一つも残さず、死のうとした。
そうして僕は、僕の大切な人よ、甘美な歌の数々を貴方の耳近く囁こうとした。
何年も何年も僕は歌おうとした。
僕達は憂いを遠ざけて踊ろうとした。
それでも貴方は僕を愛さない。

23:19 2019/11/24日曜日