EAST OF EDEN
パスカル コヴィチ
大切なパットゥ、
版木でちょっとした人物の類を刻もうとしている僕の
ところに君は登場した。
そして言った、「どうしてあなたは僕のために何も作ってくれないの?」
君は何が欲しいの?と僕は聞いた。すると君は言った、「枠(わく)」
「目的は何?」
「いろいろ中に書き込むために。」
「どんなことを?」
「あなたにあったことなら何でも。」
さあ、ここに君の枠がある。僕にあった殆ど全てのことがその中に潜み、がそれは十分ではない。
心地良さ或いは居心地の悪さ、又邪(よこしま)な思案と善良な思案―構想の楽しみと多少の諦め、
何より創造の説明しがたい悦び、
そしてこうしたことの上に僕が感じる君への感謝の気持ちと敬愛そのものがある。
が今なお枠は十分ではない。
ジョン
ペンクラブがいちばんこわい
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読みたいラジオっていうのは私の「声に出して読みたい・・・」を盗んだんでしょ?私の詩を盗んだのは一人ではない、私の翻訳を覗き盗むのも一人ではない。私を精神病と触れ回り、前科3犯と書く、私から自由の全てを奪うペンクラブ。奪っ
[…]
5 週間前