https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

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2014年6月21日土曜日

THE LITTLE LADY’S ROSES42

 DOWN in the valley was the village,where Jhon and Mary lived with their Mother and Father in a little cottage and went to school when the bell rang in the schoolhouse on weekdays;and to church when the bells rang in the little church on Sundays. 
  谷に下りると、村がありました。そこに、ジョンとメアリーが、お母さんやお父さんと、小さな家で暮らしていました。そして平日には、鐘が鳴ると、粗末な校舎に通いました。日曜日には、小さな教会で鐘が鳴ると、教会に出かけました。

  And up on the hill was the great mansion,where the Little Lady lived all by hershelf with her servants,and paced up and down the long flight of stone steps between the cypresses and orange-trees,or walked in her rose-garden,which was loveliest in her world.
 又、丘に上ると、素晴らしいマンションがありました。そこには、年端がいかない令嬢が、使用人をつかって、全く一人で日々を過ごしていました。それは、糸杉とオレンジの木の間の石段の長い階段を上り下りしたところにありました。又、彼女の身の回りの中で最も慈しんだバラ園の中を散歩しました。

  The hill was high and the valley was deep,so people seldom went up or came down;only a silvery river flowed between the high mansion and the low cottages,and seemed to bind them together.   
 丘は、高いところにあり、谷は、深いところにありました。ですから、人々は、めったに上ろうとも下ろうともしません。只、銀色に光る川が、高い所にある邸宅と粗末な住宅の間を流れ、一つに合わさってそれを束ねているようでした。

  When they were out of school,Mary helped her Mother in the kitchen,and she was ten could bake little pies fit for a queen. And John dug in the garden with his Father,and befoe he was twelve could raise cabbages fit for a king.In their free time the children played in the fields with their school-fellows,or paddled in the shallow pools of the river as it flowed down the mddle of the valley.         
  学校を終えると、メァリ一は、台所で彼女のお毋さんの手伝いをしました。そして彼女が十歳になる前には、直ぐにでも妻になれそうな、ささやかなパイが焼けるようになりました。又、ジョンは、彼のお父さんと一緒に、庭でこつこつ働きました。そうして彼が12歳になる前には、大立者に似つかわしく、キャべツを裁培する事が出来るようになりました。暇な時には、子供達は、自分の同級生と運動場で遊びました。そうでなければ川の 浅瀬で、水遊びをしました。それは谷の中程を流れ卞っていたのですが。

  One hot June day as they were splashing in the shallows they saw in the distance two tiny specks
   floating towards them. 
“Here comes the boats!”cried John.
“With red and white sails,”said Mary.
“I’ll have the red one,”said Jhon;and Mary said,“I’ll have the white.”
   或る暑い六月の日中、彼らが浅瀬で水をパチャパチャさせていると、二人の方に向かって浮かぶ二つの小さな欠片を見つけました。
  「こっちにボートが近付いている!」ジョンは、叫びました。
  「赤と白の帆をかけた。」とメアリ一が、言いました。
  「僕は、赤いのがいいな。」ジョンは、言いました。そしてメアリ一が、言いました。「私は、白いのがいい。」
  But as the tyny craft came nearer,the children saw they were not boats,but roses.
 ところが、小っちゃいクラフトがもっと近づくと、子供達は、それはボ―卜ではなく、バラだと思いました。
  
  They had never seen such roses for colour,size,and perfume. Jhon captured the red rose,and Mary the white one,and home they ran with their prizes. 
  彼らは 、こんな色、大きさ、香りのバラを一度も見た事がありません。ジョンは、赤いバラを取りました。そしてメアリ一は、白いのを。それから自分の褒美を持って、急いで家に帰りました。

  When their parents saw the roses,the Father said,“By my Shovel and Hoe! If I could grow roses like that in my garden I'd be a proud man!"And the mother cried,“Dear bless my Cherry Tart!If I could have roses like them in the home I’d be a glad woman!”  
   彼らの両親は、そのバラを見ました。と同時に、お父さんが、言いました。僕のショヴェルと鍬(くわ)で!もし僕がうちの庭で、そんなバラを育てられたら、さぞかしあっぱれな男だろう!」そしてお母さんは、大声で言いました。「私のチェリ一タルトに心から感謝!もし私が、家でそれに似たバラを食べられたら、さぞかし喜ばしい女になれるでしょうに!」

  Then the Father asked,“Where did you get‘em,children?”
 そこで、お父さんは聞きました。「子供達、何処でそれを手に入れたの?」

  They came down the river from the top of the hill,”said John.
それは、丘の頂上から川へ下っていた。ジョンは、言いました。

  “Ah!” sighed the Father.  “Then they came from the Little Lady’s rose-garden,
「ああ!」お父さんは、溜息を 吐きました。「その時それは、年端がいかない令嬢のバラ園から来た。

15:57 2014/06/21土曜日