2010年3月6日土曜日

House of no regrets(成田悦子訳)



House of no regrets(成田悦子訳)

The house where I was born,
Still stands for who I am,
Every stone laid is a bridge made
To my past.

ひとが生まれ
ひとがひとであろうとする
カ タチヅクラレルわたし
積み上げる徒労
悔いのある場所に架かる虹の橋

The house where I grew tall,
Towers over me,
Shadows bring everything back in soft light,
I wouldn't change yesterday,
not in my life.
And so,I live in a house of no regrets.

春の訪れ
やわらかな日差し
泡沫(うたかた)のゆめをみた
何時の間にかわたしはひとの容(かたち)を忘れていた
かわらない
わたしはこのときを捨てることができない
そうして悔い改めることはない

There are many rooms inside my head,
Corridors that wind through time ever on
They are journeys meant to be,
Every house is part of me.

残 された季節(とき)
吹き抜ける風の通路
過ぎた陽の翳(かげ)りを指で辿る
ああ何もかもがわたしだった

The house of I found love,
Lingers,sends me shivers,
Like the first time,stairways I climb,
To the hights.

あなたを知り
あなたの居場所に向かう一歩 を踏み出した
あなたの側から立ち去る事が出来ず
初めてのことのように悦びに震えた

The house where I grew old,
Will be free of ghosts,
From what I've done,
I won't run come the dark night,
I wouldn't change yesterday,
not in my life
So,I'm leaving the house of no regrets.

ひとは老いて
為したことの亡 霊から解き放たれる
過ぎた日々を振り返ることのない罪の家
わたしはもうナニモノカラモ逃げはしない
だから
今、悔い改める ことのない此処を後にする

*・・・・・・・・・・・*

ドゥルス・ポンテスDulce Pontesはポルトガルの歌手です。
1969年生まれで、私より20歳若いです。
私は1949年生まれ、60歳になりました。
60 歳は16歳のことか?
と思うのは
私が
可愛い










からだと思います。
びっ くりしたでしょ。
凄くきれいで・・・・・私です。

ファドとは運命・宿命のことで、ポルトガルの民俗音楽です。
ファド
響 きがいいでしょ。
宿命・・いいですね。
日本語の響きもいいし、漢字の持つイメージもいい。
ファドの伴奏は、多くはポルトガルギ ター(ギターラ)、クラシック・ギター(スチール弦)、ヴィオラで行います。

2:16 2010/03/07 日曜日

原口、遅刻してカタカナにするな!
カタカナは2箇所です。