僕はそれぞれの道をほぼ1マイルの4分の3に亘って見渡せた、するとそこには僕を除いてその範囲に二つだけ生きている存在があったー通りの端をゆっくりと土手へと離れて行く偽装ヘルメトゥの準備完了状態のステン・ガンを持った兵士二人。僕はその生存者に言う、何故なら道路にその頭がある一つの死体が入り口に横たわっていたから。そこに集(たか)っている蝿の唸り声とどんどん微かになる兵士のブーツのぴちゃぴちゃという音が唯一の物音だった。僕は僕の頭を背けながら死体を過ぎると足早になった。数分後、僕が振り返ると僕の影を連れて僕は全く一人きりだった、そしてそこには僕が作り出す音以外何の物音もしなかった。僕は発砲している射撃上の標的であるかのように僕は感じた。もし何かがこの通りで起こったら、僕が拾われる前に、集ろうとする蝿のための猶予、それには随分間があるかも知れないという事、それがの僕の脳裏に浮かんだ。
僕は二つの水路を渡り切った時、僕は教会に導かれるように方向転換した。1ダズンの男達はパラシュウト部隊の偽装をして地面に座っていた、二人の将校が地図を調べている間に。僕が彼らに加わった時、誰も何の注意も僕に払わなかった。一人の男、彼は携帯用無線電話の長いアンテナを身に着けていた、が言った「僕達はもう移動できる、」そして皆立ち上がった。
僕は、僕が彼らに同行できるかどうか、僕なりの下手なフランス語で彼らに尋ねた。この戦争の強みは、イウアラプ人の顔は戦場でそれ自体パスポートゥに代わって証明したという事だった。イウアラプ人は敵の代理人に嫌疑を掛けられるはずがなかった。「貴方は誰?」中尉が尋ねた。
「僕は戦争の事を書いています。」僕は言った。
「アメリカ人?」
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