https://naritaetuko.jp成田悦子の翻訳テキストとちょっとしたこと

ブログ アーカイブ

2011年6月27日月曜日

週刊誌は広告収入より表現の自由を

週刊新潮の広告の内、幾つかのお話をします。
イー・アクセス(株)は、板野友美というタレントを使い、白と赤の無難な配色の広告を出しています。
パッと見印象は、広告にとって最も重要です。
パッと見で、ガソリンの宣伝にしか見えません。
明らかに、辺見マリの「オー、モーレツ」のイメージで作られた広告だからです。
板野友美は、
イー・モバイル
と小さな太目の赤い文字で二段使って書いてあっても、最近の若いタレントの名前を知る人は、週刊新潮読者にはいません。
イー・アクセスがAKB48板野友美の事務所ホリプロと組んで売り出したくても、数日、或いは数年前の写真と全く顔が違っていては、誰も単なるロボットタレントとしか思わず、読者にとって、整形顔の広告写真は気持ち悪いだけです。
目が前の写真と明らかに違っています。
顎を削っています。
こんな顎の人は、日本人にはいません。
板野友美さんは、繰り返し整形をするしかない体にされています。
芸能事務所と形成外科の犯罪に近いものとも言えます。
くちびるや顎を整形した人は、くちびるが皆おかしくなっています。
安藤優子のくちびるがおかしくなって発音が不鮮明になっていたことに気付いた方も多いでしょう。

グレイから白へのグラデーション(濃淡)の仕方は、良い。
始まりのグレイも良いし、右の画面にグレイを残しているのも、広告全体に深みが出て良い。
めっちゃ、イー★モバイル。
とウェスト部分に赤い文字で書いてあるが、
今更、広告のキャッチコピーで既に使い古されためっちゃを使っていては、広告としても機能せず、広告会社にとっても恥ずかしい。
モバイルの後の「。句点」は。宣伝文句を分かり易くするので良い。
文字の大きさ太さ配列は、無難だが良い。

ロボット的、整形女優や男優を使いたがるのは、幼児性、内向性のあらわれであり、人に接すること、人と交わることを拒否して来た引き篭もりを使う厚生労働省、文部科学省の姿勢そのものの表出であり、漫画読書と図画の時間に漫画の絵しか書けなくなくなった子供達と同じ傾向に、この広告を作った会社と、広告を出している会社があることを表している。
私達日本の国民は、整形好きの韓国の国民とは違う。
日本人は皆美しい。
整形の必要はない。

目が小さければ小さいなりに可愛いし、様々な形のくちびるがあるから、私達は其のくちびるから漏れる言葉や歌を聞きたいと思う。
それぞれのありのままのくちびるから届けられる歌は、皆違っていて、どれも良かった。
整形した顔で歌を歌われても、話をされても、芝居をされても気味が悪い。
NHKはBSで国民のお金を使って整形した男や女の韓国タレントジャニーズ系を使い、韓国芸能人の大宣伝を行なっている。
NHKにはこの番組の中止を要求したいと思う。
誰が受信料を払っていると思うのか?
Scorpionsのことを私が書いた記事を改ざん削除に協力し突然コンサートを放映し、CDを盗ませたNHKと「つまらない」という私の詩を盗んで真似をして使った広告会社は、仲間の多い韓国に行って下さっても構いませんが・・・

板野友美の所属するAKB48に関するニュースは、聞きたくもないのに普通のニュースで流されています。
AKB48というグループは、AKSという会社に所属しています。
AKSは、
東京都江東区に本社を置く人材派遣会社
代表者は日本中央競馬会で馬主登録をしている窪田康志
AKB48およびSDN48の運営会社
営業所はドン・キホーテ秋葉原店の8階(AKB48劇場と同一)に所在
芸能プロダクションの経営
レコード会社
音楽出版社

週刊文春は、アイドルグループ「AKB48」と窪田康志社長(38)の笑える関係を報じています。
AKS主要取引先

株式会社 秋元康事務所
株式会社 電通
エキサイト 株式会社
キングレコード 株式会社
株式会社 講談社
株式会社 光文社
株式会社 集英社
株式会社 デジタルメディアマート

その他多数

詩や絵、記事の盗みと中傷、脅迫、恐喝専門の伊藤忠エキサイト、講談社、上杉隆好きの集英社が入っています。
電通の広告と思われます。
電通の広告は、あらゆる意味で終わっています。
私の記事や詩を盗んではキャッチコピーにしないで下さい。


広告のイメージと其の広告を雑誌のどの記事と合わせて置くかは、重要な問題です。
体を露出した整形顔の挑発的ポーズをとる板野友美と「初夏の樺太探訪」のセーターを着た豊かとは思えない樺太の子供の写真を左右のページに載せてあるのは、ロシアに対するイー・アクセス、電通、週刊新潮の嫌がらせにしか見えません。
板野友美の広告は、雑誌掲載ページを弁えない為に、逆効果で、私はこの破廉恥で嫌味たっぷりの広告を見た途端、何処の会社の広告?と直ぐに会社名を探しました。

赤福の広告が出ています。
私も赤福は大好き。
広告は2箇所に掲載されています。
一つは、二ページを使ったカラー、
もう一つは白黒。
色も、余白の取り方もすっきりしていて、好感が持てます。

広告で出版社の経営が成り立つようでは、出版社として機能しているとは言えません。
出版は、言論、芸術、文化の最前線です。
広告をいかに多く載せて儲けるか・・ではなく、言論の自由、表現の自由を追求する側でなければなりません。
週刊新潮社は、言論の自由と闘っている出版社ではありません。
言論の自由、表現の自由と真剣に向かい合うと、広告主が逃げ、広告は掲載出来ません。
しかし、読者は増えます。
読者を増やす為に行なうべきことは、猥褻をちらつかせることではなく、週間新潮社の言論の自由を守る姿勢がどういうものであるかを示すことです。

明日又続きを書きます。
つづく
12:10 2011/06/27月曜日